おはようございます!
【商品にとっての一流ホテル】を目指す! 小山企業 社長の小山嘉一郎です。
「人が採れない」「ドライバーが足りない」。
最近、物流業界ではこの言葉を聞かない日はありません。少子高齢化による労働人口の減少が進む中、物流業界の人手不足は、今後さらに深刻になっていくことが予想されます。
しかし私は、この人手不足を単なる「ピンチ」だとは考えていません。むしろ、物流会社のあり方を大きく変える転換点であり、変化に対応できる会社にとっては「チャンス」になると考えています。
物流は、どれだけ世の中がデジタル化しても、最後は実際にモノを保管し、運ばなければ成立しません。だからこそ、人手不足が進む時代には「輸送力を持つこと」の価値が、これまで以上に高まっていきます。
小山企業が取り組んでいるのが、倉庫会社が主導する共同配送です。
一社一社がそれぞれトラックを走らせるのではなく、複数のお客様の商品をまとめ、限られた車両とドライバーで効率よく配送する。「人を増やす」だけではなく、今ある人材や車両をいかに有効に活用するかが重要になってきます。
そして、もう一つの鍵がITとAIです。
これまで人が行ってきた事務作業や情報収集、データ分析などをシステムやAIに任せ、人はお客様とのコミュニケーションや現場改善、新しい物流サービスの企画など、「人にしかできない仕事」に集中する。
これが、人手不足時代の企業経営には必要だと考えています。
2027年6月に予定している株式会社ルートケーツー、有限会社昇領との経営統合も、その考え方の延長線上にあります。
人材、車両、倉庫、システム、営業力を一つに集約し、倉庫・輸送・ITを一体化させ、そこにAIという新しい力を加えていく。
共同配送、IT・AI、そして経営統合。一見すると別々の取り組みですが、すべて目指している方向は同じです。
「人が足りないからできない」のではなく、「人が減ってもできる物流をつくる」。
人手不足という大きな変化を新しい物流サービスを生み出すチャンスに変えること。それが、これからの小山企業が挑戦していくべき仕事だと考え取り組んでまいります。





