2026.1.5 11:18

2026年 年頭所感 ―スローガン「革新」―

2026年 年頭所感 ―スローガン「革新」―


新年、明けましておめでとうございます。
【商品にとっての一流ホテル】を目指す! 小山企業 社長の小山嘉一郎です。
2026年、令和八年のスタートにあたり、年頭のご挨拶を申し上げます。

はじめに、年末年始にもかかわらず出勤し、現場を支えてくれた社員の皆さん、本当にお疲れさまでした。
人員不足という厳しい状況の中でも、事故なく業務を遂行していただいたことに、心より感謝しています。改めて、この場を借りて御礼申し上げます。

さて、本年の小山企業株式会社のスローガンは
「革新」
といたしました。

自立から始まり、成長、一丸、挑戦、連携、そして昨年の「飛翔」へ。
この流れの中で迎える17個目のスローガンが「革新」です。
これまで積み上げてきた取り組みを、次のステージへ押し上げていく年にしたい、そんな想いを込めています。

昨年は「飛翔」を掲げ、輸送力を武器に、倉庫会社主導の共同配送機能の確立に取り組んできました。
また、IT技術を積極的に取り入れ、新しい物流サービスの形を模索してきた一年でもありました。

営業面では、まだ十分に満足できる結果とは言えない部分もありますが、新たに提案している物流サービスに対して、お客様から前向きな反応をいただく場面が確実に増えてきています。
それ以上に、社員一人ひとりの意識や行動に変化が見え始めていることを、とても心強く感じています。

場当たり的な対応ではなく、経営戦略を軸に地道に取り組んできたことが、少しずつ形になり始めている。
そう実感できた一年でした。

一方で、世の中の環境は大きく変化しています。
インフレ時代への本格的な突入、「金利のある世界」の復活、そして人口減少という構造的な課題。
こうした中で、物流会社に求められる役割も大きく変わりつつあります。

物流は、単なる裏方ではありません。
荷主企業の競争力そのものを支える、重要な経営資源へと進化しています。

当社では、2021年に策定した長期(10年)経営戦略のもと、輸送力の強化やシステム開発に継続的に投資を行ってきました。
2026年は、それらの取り組みを本格的に活かしていく年になります。

KDS(共同配送)、生産性管理システム、AGV、販売管理システムと基幹システムの連携。
これらの仕組みは、導入することが目的ではありません。
使いこなし、現場で活かし、改善につなげていくことが重要です。

その積み重ねの先にこそ、本当の意味でのイノベーション、すなわち「革新」が生まれると考えています。

今年は、「革新」をスローガンに、芽吹き始めた物流サービスをさらに磨き、育て、スピード感をもって前進していく一年にしたいと思います。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。