皆様 こんにちは!【商品にとっての一流ホテル】を目指す!小山企業 社長の小山嘉一郎です。
今回は、前回の続編となります。
カンボジア・タイ視察旅行(倉庫業青年経営者協議会50周年記念事業)第2弾
今回の視察の目玉でもある株式会社リサイクルリンクが
カンボジアプノンペンに出店しているリサイクルショップを視察しました。
株式会社リサイクルリンクは→こちら
株式会社リサイクルリンクは、倉庫業青年経営者協議会の会員でもある高嶋社長が設立しました。倉庫業の顧客である荷主企業において常に発生する「廃棄品」は、SDGsが世界的に推奨される中、大きな課題として捉える世の中に変化しています。そのような変化を鋭敏にキャッチし設立した「株式会社リサイクルリンク」設立経緯と、倉庫業青年経営者のネットワークで共同出資を募り企業規模を拡大した現在の活動内容を2023年の盛岡大会でご講演頂き、今回、その現状を視察するということになりました。
同社は、
物流機能にプラスワンの機能を実現したリユース・リサイクルサービス
「モノを減らしモノを大切にする社会の実現へ」
をテーマに活動していています。
日本で集めたリサイクル品がたくさん店頭に並んでいました。中古品であってもカンボジアでは「Made in JAPAN」の品質評価が高く喜ばれているそうです。売れ筋商品は、家具や花瓶・調理器具・ベビー用品だそうです。日本では捨てられる商品がカンボジアに運ぶことにより、利用継続されることはサステナブルな社会を実現していると感じましたし、10年以上前に着眼し、会社を設立していた高嶋社長は、素晴らしい経営者であると痛感しました。
続編に続きます。良い週末をお過ごし下さい。