1965年、現会長の小山利が20歳の時に小山企業を立ち上げました。自ら「企業」と名乗るこの一風変わった社名の由来は、「特定の業種や業態ではなく、どんな仕事でもできる会社になろう」という思いが込められていました。当時、東京オリンピックに向けて都市開発が進む東京近郊では、次々と幹線道路が新設され、都心とのアクセスが飛躍的に向上しました。そこで物流拠点としての優位性に着目し、貸し倉庫を始めたのが小山企業の原点です。
1965年、現会長の小山利が20歳の時に小山企業を立ち上げました。自ら「企業」と名乗るこの一風変わった社名の由来は、「特定の業種や業態ではなく、どんな仕事でもできる会社になろう」という思いが込められていました。当時、東京オリンピックに向けて都市開発が進む東京近郊では、次々と幹線道路が新設され、都心とのアクセスが飛躍的に向上しました。そこで物流拠点としての優位性に着目し、貸し倉庫を始めたのが小山企業の原点です。
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会長 小山利
織物業から発祥し、1965年の20歳の時に小山企業を立ち上げました。特定の業種・業態ではなく、「企業」という社名にしたのは「どんな仕事でも出来る会社になろう」という思いからです。当時の戸田では、東京オリンピックに向けて様々な開発が活発に進められ、国道17号新大宮バイパスや笹目橋が開通。都心とのアクセスの飛躍的な向上で、物流拠点としての優位性に着目し、貸倉庫からスタートしました。1978年に営業倉庫をスタートし、荷主様のニーズに応えるべく、運送、流通加工と業務を拡大していきました。私にとって倉庫業とは「地元を育てる、地場産業をつくることとイコールです」。
創業以来半世紀以上、当社のこれまでの歴史は、年表に刻まれた一つひとつの出来事の積み重ねの上に成り立っています。多くの皆様に支えられ、事業を存続できているのは非常に幸運であったと感じ入っております。これからも皆様への感謝の気持ちを原動力に、従業員の知恵を結集し、新しい未来に向けて進んでまいります。
今後ともなお一層のご指導・ご鞭撻を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。