「どんな仕事でもできる会社になろう」

1965年、現会長の小山利が20歳の時に小山企業を立ち上げました。自ら「企業」と名乗るこの一風変わった社名の由来は、「特定の業種や業態ではなく、どんな仕事でもできる会社になろう」という思いが込められていました。当時、東京オリンピックに向けて都市開発が進む東京近郊では、次々と幹線道路が新設され、都心とのアクセスが飛躍的に向上しました。そこで物流拠点としての優位性に着目し、貸し倉庫を始めたのが小山企業の原点です。

「どんな仕事でもできる会社になろう」

1965年、現会長の小山利が20歳の時に小山企業を立ち上げました。自ら「企業」と名乗るこの一風変わった社名の由来は、「特定の業種や業態ではなく、どんな仕事でもできる会社になろう」という思いが込められていました。当時、東京オリンピックに向けて都市開発が進む東京近郊では、次々と幹線道路が新設され、都心とのアクセスが飛躍的に向上しました。そこで物流拠点としての優位性に着目し、貸し倉庫を始めたのが小山企業の原点です。

1965

8

現会社設立
代表取締役に小山利就任

9

小山織物㈱より倉庫3棟(1,485㎡)を購入し、賃貸倉庫事業を開始
する

1967

6

重量鉄骨造倉庫(1,523㎡)を建築し、賃貸を開始

1968

10

重量鉄骨造倉庫(1,455㎡)を建築し、賃貸を開始

1969

12

重量鉄骨造倉庫(2,838㎡)を建築し、賃貸を開始

1978

3

倉庫業法による営業倉庫認可取得

1980

10

小玉サービスセンターを開設(1,452㎡)

1981

12

本社サービスセンター1号倉庫を改築(2,192㎡)

1982

10

基幹システム「MELCOM80 DPS10」を導入(社内通称「ハイパーステージ」)

1983

11

拠点間とのネットワークを構築

1984

9

自動車運送取扱事業登録

1985

10

越谷サービスセンターを開設(2,191㎡)

12

静岡県伊東市伊豆高原に大海磯料理店「萬望亭」をオープン

1986

3

本社ビル落成(400㎡)

1987

7

越谷サービスセンターを増設(2,590㎡)

1989

8

越谷サービスセンターに新倉庫を増設(4,500㎡)

1991

3

本社サービスセンターに5号倉庫を増設(1,800㎡)

1993

4

草加サービスセンターを開設(14,862㎡)

1994

2

輸配送部門として株式会社ルートケーツー設立、運送事業スタート

1999

4

越谷第2サービスセンターを開設(6,900㎡)

2000

4

新曽南サービスセンターを開設(2,937㎡)

2001

4

戸田流通加工センターを開設(2,818㎡)

2002

8

新サービス、ワンデーサービスを開始

2008

11

プライバシーマーク認定取得「第17000099号」

2009

7

代表取締役に小山嘉一郎就任

2010

2

埼玉総合物流センターを開設(13,734㎡)

2012

2

新サービス、タイヤ預かりサービスを開始
TMS(輸配送管理システム)を導入

5

和光サービスセンターを開設(7,881㎡)

10

草加第2サービスセンターを開設(1,389㎡)

2013

10

草加第3センターを開設(12,358㎡)

11

小山利会長が秋の褒章で「黄綬褒章」を受賞

2014

6

創業50周年

50th

2015

9

埼玉総合物流センター1Fトランスファーセンターを開設(14,553㎡)
埼玉総合物流センターを埼玉総合物流センター3Fディストリビューションセンターと改称

2016

8

ISO9001認定取得「JSAQ2785」(本社及び埼玉総合物流センター3FDC)

2018

3

三郷センターを開設(3,300㎡)

2019

2

草加第3センターを増床(29,074㎡)

2020

1

新本社ビル竣工(685.37㎡)

2

新基幹システム「KLBS」を導入

6

川崎サービスセンターを開設(2,793㎡)

12

㈱ルートケーツーが㈱ダイワコーポレーション(東京都
品川区)と資本提携する

2023

4

厚木サービスセンターを開設(18,247㎡)

9

2023年9月㈱ルートケーツーが㈲昇領(神奈川県相模原市)の全株
式を取得し子会社化する

2024

6

創業60周年

60th

倉庫業は地元を育て、
地場産業をつくることとイコールだ。

会長 小山利

織物業から発祥し、1965年の20歳の時に小山企業を立ち上げました。特定の業種・業態ではなく、「企業」という社名にしたのは「どんな仕事でも出来る会社になろう」という思いからです。当時の戸田では、東京オリンピックに向けて様々な開発が活発に進められ、国道17号新大宮バイパスや笹目橋が開通。都心とのアクセスの飛躍的な向上で、物流拠点としての優位性に着目し、貸倉庫からスタートしました。1978年に営業倉庫をスタートし、荷主様のニーズに応えるべく、運送、流通加工と業務を拡大していきました。私にとって倉庫業とは「地元を育てる、地場産業をつくることとイコールです」。

創業以来半世紀以上、当社のこれまでの歴史は、年表に刻まれた一つひとつの出来事の積み重ねの上に成り立っています。多くの皆様に支えられ、事業を存続できているのは非常に幸運であったと感じ入っております。これからも皆様への感謝の気持ちを原動力に、従業員の知恵を結集し、新しい未来に向けて進んでまいります。

今後ともなお一層のご指導・ご鞭撻を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。