小山企業ヒストリー

プロローグ

織物業で発祥し、1965年、前社長 小山利(現会長)が20歳の時に小山企業を立ち上げました。特定の業種・業態ではなく、「企業」という社名にしたのは、「どんな仕事でもできる会社になろう」という思いがあったからです。当時戸田では、東京オリンピックに向けて様々な開発が活発に進められ、国道17号新大宮バイパスや笹目橋が開通し、都心とのアクセスが飛躍的に向上しました。そこで物流拠点としての優位性に着目し、貸し倉庫からスタートしたのが始まりです。

会長 小山利からのご挨拶

倉庫業は地元を育て、地場産業をつくることとイコールだ。

織物業から発祥し、1965年の20歳の時に小山企業を立ち上げました。特定の業種・業態ではなく、「企業」という社名にしたのは「どんな仕事でも出来る会社になろう」という思いからです。当時の戸田では、東京オリンピックに向けて様々な開発が活発に進められ、国道17号新大宮バイパスや笹目橋が開通。都心とのアクセスの飛躍的な向上で、物流拠点としての優位性に着目し、貸倉庫からスタートしました。
1976年に営業倉庫をスタートし、荷主様のニーズに応えるべく、運送、流通加工と業務を拡大していきました。私にとって倉庫業とは「地元を育てる、地場産業をつくることとイコールです。」

創業以来半世紀、当社のこれまでの歴史は、年表に刻まれた一つ一つの出来事の積み重ねの上に成り立っています。多くの皆様に支えられ、事業を存続出来ているのは非常に幸運であったと感じ入っております。これからも皆様への感謝の気持ちを原動力に、従業員の知恵を結集し、新しい50年に向けて進んでまいります。

今後ともなお一層のご指導・ご鞭撻を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

会長 小山利

沿革






  •  西暦   月      トピックス   
  • 1965年 8月 現会社設立。代表取締役に小山利就任。
  • 1965年 9月 本社サービスセンターを開設(1,485㎡)
  • 1967年 6月 重量鉄骨造倉庫(1,523㎡)を建築し、賃貸を開始。
  • 1968年10月 重量鉄骨造倉庫(1,455㎡)を建築し、賃貸を開始。
  • 1969年12月 重量鉄骨造倉庫(2,838㎡)を建築し、賃貸を開始。
  • 1978年 3月 倉庫業法による営業倉庫認可取得。
  • 1980年10月 小玉サービスセンターを開設。(1,452㎡)
  • 1981年12月 本社サービスセンター1号倉庫を改築。(2,192㎡)
  • 1982年10月 基幹システム「DPS10」を導入。社内通称「ハイパーステージ」
  • 1983年11月 拠点間とのネットワークを構築。
  • 1984年 9月 自動車運送取扱事業登録。
  • 1985年10月 越谷サービスセンターを開設。(2,191㎡)
  • 1985年12月 静岡県伊東市伊豆高原に大海磯料理店「萬望亭」をオープン。
  • 1986年 3月 本社ビル落成。(400㎡)
  • 1987年 7月 越谷サービスセンターを増設。(2,590㎡)
  • 1989年 8月 越谷サービスセンターに新倉庫を増設。(4,500㎡)
  • 1991年 3月 本社サービスセンターに5号倉庫を増設。(1,800㎡)
  • 1993年 4月 草加サービスセンターを開設。(14,862㎡)
  • 1994年 2月 輸配送部門として、㈱ルートケーツー設立。運送事業スタート。
  • 1999年 4月 越谷第2サービスセンターを開設。(6,900㎡)
  • 2000年 4月 新曽南サービスセンターを開設。(2,937㎡)
  • 2001年 4月 戸田流通加工センターを開設。(2,818㎡)
  • 2002年 8月 新サービス、ワンデーサービスを開始。
  • 2008年11月 プライバシーマーク認定取得「第17000099号」
  • 2009年 7月 代表取締役に小山嘉一郎就任
  • 2010年 2月 埼玉総合物流センターを開設。(13,734㎡)
  • 2012年 2月 新サービス、タイヤ預かりサービスを開始。
  • 2012年 2月 TMS(輸配送管理システム)を導入。
  • 2012年 5月 和光サービスセンターを開設。(7,881㎡)
  • 2012年10月 草加第2サービスセンターを開設。(1,389㎡)
  • 2013年10月 草加第3センターを開設。(12,358㎡)
  • 2013年11月 小山利会長が秋の褒章で「黄綬褒章」を受賞
  • 2015年 9月 埼玉総合物流センター1Fトランスファーセンターを開設。(14,553㎡)
  • 2015年 9月 埼玉総合物流センターを埼玉総合物流センター3Fディストリビューションセンターと改称。
  • 2016年 8月 ISO9001認定取得「JSAQ2785」(本社及び埼玉総合物流センター3FDC)
  • 2018年 3月 三郷センターを開設(3,300㎡)
  • 2019年 2月 草加第3センターを増床(29,074㎡)
  • 2020年 1月 新本社ビル竣工(685.37㎡)
  • 2020年 1月 新基幹システム「KLBS」を導入
  • 2020年 6月 川崎サービスセンターを開設(2,793㎡)
  • 2023年 4月 厚木サービスセンターを開設(18,247㎡)

物流拠点

埼玉県南部・東部に数多くの営業倉庫・貸倉庫を保有しております。首都圏や関東圏の配送拠点として、大変良い立地条件となっております。

営業倉庫

ケース、ピース、パレット等、どんな形態の商品でもお預かり致します。また、保管サイクルは、1日単位から、1ヶ月単位と幅広く取り扱っております。

不動産賃貸

倉庫賃貸として、数多くの物件を管理しています。倉庫以外にも、事務所・店舗・作業場等の物件も取り扱っております。

輸配送

配車センターによる一括配車システムを使用しており、空車両を利用した、リードタイムの短縮とコスト削減を図っております。

情報管理システム

お客様の商品特性に合わせて、管理システムを変更しています。商品の在庫状況や入出庫状況等の商品動向情報を、お客様へ提供致します。

流通加工

流通加工センター基点として、全センターでの対応が可能です。在庫の管理から発送まで、全ての流れを一貫しておこなっております。